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受け口・噛み合わせ

「受け口」:【上顎の前歯よりも下顎の前歯が出ている歯並び、反対咬合】。

下の歯が前に出ている歯並びのことを俗に受け口と呼んでいます。

医療用語では反対咬合(はんたいこうごう)と言います。

下顎前突という顎の骨自体が前に突き出ている骨格も受け口と同じような状態になります。

遺伝もわずかに関係するといわれていますが、受け口を酷くする大きな原因は、生活する上での癖です。

癖とは、からだのバランスを崩すような癖のことで、かばんを同じ方向ばかりに持つ、同じ方向ばかりを向いて寝る、左右どちらかの奥歯でばかり食べ物を噛むなど、からだ全体のバランスが悪くなると、元々、受け口気味だった歯並びがますます酷くなります。

症状が強い人では、下顎の歯が上顎の歯に被さって見えることもあります。

受け口の人特有の表情になり、発音も明瞭でなくなることもあります。

当然、噛み合わせも悪いため、噛み合わせが起こすからだへの悪影響も心配です。

受け口は矯正治療で治すことが出来ます。

下顎前突では、症状が酷い場合には顎の骨を削る外科手術が必要になることもあります。

「噛み合わせ」:【口を閉じたときの上顎の歯と下顎の歯の接触状態のこと】。

正しい噛み合せについて意識したことがありますか。

多くの人が、「噛んでください」と歯科で言われても、戸惑ってしまうのだそうです。

日頃意識して噛み合わせることはほとんど無く、無意識のうちに歯を噛み合わせて食事をとったり、口を閉じたりしています。

正しい噛み合わせの条件については、専門家によって見識が違うことが多いのですが、共通するのは、歯を合わせた時に上下の歯の山と谷が縦に並ぶことです。

人間なら誰でも若干の噛み合せの悪さを持っていると言われていますが、程度が酷くなると、顔がゆがんだり、胃腸が悪くなったり、血行不良になったりと健康状態を損なうこともあります。

不定愁訴に悩んでいる人は、一度噛み合せのチェックを行ってみてください。

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